幻冬舎新書<br> 家族という病〈2〉

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幻冬舎新書
家族という病〈2〉

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  • サイズ 新書判/ページ数 201p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344984172
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0295

出版社内容情報

欧米人は皆「日本の家族はヘン」と思っている。知らないのは日本人だけ。60万部突破のベストセラー「家族という病」の待望の続編!!

内容説明

幸せな家族を幻想し、理想の夫婦像、親子関係を築かねば、とストレスを高じさせる日本人。本書では、家族のしがらみや囚われの多い日本の実態を一刀両断。「欧米人は日本の家族が理解できない」「子供を無理心中に巻き込むおかしさ」「なぜ不倫で女ばかりが責められるのか」といった日本独特の家族の謎に迫るほか、「年を取ることは個性的になること」「親の介護を楽しむ極意」「男の本音を見抜く方法」「自分を家族から解放する」等々、家族という病を克服し、より充実した人生を送るヒントを示唆。60万部突破のベストセラー『家族という病』、待望の第2弾。

目次

第1章 『家族という病』への世間の反応(家族の問題は一人で抱え込んではいけない;『家族という病』の賛否両論は本望 ほか)
第2章 欧米人は日本の家族が理解できない(なぜ日本人はいっせいに笑うのか;旅先で必ずお土産を買う日本人 ほか)
第3章 不倫と家族(なぜ「家庭を持って一人前」とみなすのか;家庭にしばられたくない女性が増えている ほか)
第4章 個として生きる(寝室を別にしてわかったこと;年を取ることは個性的になること ほか)
第5章 家族という病の処方箋(家族が他界していてもつながれる;父との思い出 ほか)

著者等紹介

下重暁子[シモジュウアキコ]
早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、NHKに入局。女性トップアナウンサーとして活躍後、フリーとなる。民放キャスターを経て、文筆活動に入る。ジャンルはエッセイ、評論、ノンフィクション、小説と多岐にわたる。公益財団法人JKA(旧・日本自転車振興会)会長等を歴任。現在、日本ペンクラブ副会長、日本旅行作家協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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おれんじぺこ♪(16年生)

27
1を読んでないけど(笑)。なるほどなぁと思うところと??って思うところとあった。「家族も一人ひとりが個を持つ独立した人格なのだ。なんでも分かり合おうというところに無理がある」にはなるほどと。「家族」のありかた、その幸せ、は皆同じではないし、時とともに変化していくのだとも思う。他人から見たら幸せそうに見えても決してそうじゃなかったり。それは人にはわからない。2016/07/21

うさうさ

26
前作の続編っぽいタイトルではあるが、ほとんどエッセイである。 なので読みやすいし、私は共感もできる。 前作は賛否両論の手紙が来たらしいが、そんな変わった事は書いてなかったように思うので、家族に関する思いは本当に人それぞれだな、と。2017/05/30

羽衣 空

26
前作よりはまだ共感部分が持てた。特に、個として生きるの章。しかし何かと言うと海外や欧米社会と比較し日本の特に子供のいる家族の批判が嫌だと感じた。確かに子供のない方にはない方なりの、ある方にはある方なりの言い分があり。著者は自分の思う通りの人生を歩まれある意味羨ましい。言い方が悪いがお嬢様の我儘にも聞こえたりして。やはり、家族を題材に語ると言うのは難しい。2017/02/07

カッパ

24
【221】428【◯】話題になった本。日本の家族は苦しい。もう少し個になっていいよ。と言っている本だと思います。著者はパイオニアなのかもしれませんね。家族という視点で見ると日本の家族に求めるものは大きい。自分が無理なら家族は2人だけがいい、もしくは1人でとなるのも仕方ないのかもしれません。毒親系の本も読む私としては新しく知ることは少ないです。でも新書なこと、そして2を出したことを評して◯です。2017/06/16

melon

22
元気のもとはよく寝ること。仕事が現役であること。自分を家族から解放する。良い子、良い親、良い家族という型に自分をはめ込まず、反抗やいたずらややんちゃという型で自分を解放する方法を会得することこそ家族という病にかからない為の処方箋。2018/08/26

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