内容説明
食品添加物は食べ物を長持ちさせたり、見た目をよくしたり、カロリーを減らすために使われているが、それらは消費者の体を確実に蝕んでいる。とはいえ、添加物を完全に避けるのは不可能。そこで本書では最も危険な10の食品添加物を紹介。明太子おにぎりやコンビニ弁当、カロリーオフ飲料や菓子パン、ノンアルコールビールや栄養ドリンク等々、普段口にする食品には発がん性物質や、肝臓・腎臓に悪い物質がこんなにも使われていた!食を根本から見直すきっかけになる、現代人必読の書。
目次
プロローグ がんの原因になる食品添加物(添加物漬けの毎日;2人に1人ががんになるという現実 ほか)
第1章 体を壊す10大食品添加物(発がん性物質に変化する発色剤・亜硝酸Na;発がん性物質を含むカラメル色素 ほか)
第2章 これだけは知っておきたい!添加物の基礎知識と表示の見方(添加物は食べ物ではない!;添加物はどのように規制されてきたのか ほか)
第3章 政府や企業は信用できない!添加物の人体への影響は甚大(安全性を人間で調べたわけではない;消化できずに体中をグルグルめぐる添加物 ほか)
第4章 添加物の害を防ぐために心得ておくべきこと(10大食品添加物は極力口にしない;添加物の多い食品はチェックする習慣を! ほか)
著者等紹介
渡辺雄二[ワタナベユウジ]
1954年生まれ。栃木県出身。千葉大学工学部合成化学科卒業。消費生活問題紙の記者を経て、82年からフリーの科学ジャーナリストとなる。食品、環境、医療、バイオテクノロジーなどの諸問題を提起し続け、雑誌や新聞に執筆し、現在にいたる。とりわけ、食品添加物、合成洗剤、遺伝子組み換え食品に詳しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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