内容説明
経産省在籍中に大胆な「公務員制度改革」を進めようとしたが、途中ではしごを外され退職。その後は大阪府の「エネルギー戦略会議」で活動するも、2012年9月にいきなり会議打ち切り命令が出るなど、さらなる不条理を経験。仙谷由人に恫喝され、橋下徹など時の権力者とも真剣勝負。その闘いの真相とは?無職になっても私利を顧みず巨悪と闘い続ける原動力とは?改革派元官僚が初めて明かす覚悟と哲学。
目次
序章 肩に力を入れすぎないから、ここまで来られた
第1章 最初からやりたいことがある人なんていない
第2章 愚痴るかわりに行動する
第3章 うまくいかないからこそ、おもしろい
第4章 しがみつかない。でも、あきらめない
終章 変化を楽しむ
著者等紹介
古賀茂明[コガシゲアキ]
1955年、長崎県生まれ。東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。大臣官房会計課法令審査委員、産業組織課長、OECDプリンシパル・アドミニストレーター、産業再生機構執行役員、経済産業政策課長、中小企業庁経営支援部長などを歴任。2008年、国家公務員制度改革推進本部事務局審議官に就任し、急進的な改革を次々と提議、「改革派の旗手」として有名に。09年末に経済産業省大臣官房付になった後も、省益を超えた政策を発信し、公務員制度改革と電力改革の必要性を訴え続けた。現在は大阪の府市統合本部顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カメ
ヨータン
てながあしなが
samurai0315
芸術家くーまん843