内容説明
「働く意味がわからない」「仕事の疑問をどう聞けばいいのかわからない」「正社員として働くメリットがわからない」など、若者たちは、上司や親たちでは理解できない悩みで苦しんでいる。そんな20代、30代を叱咤激励しても、離職率は増すばかり。本書は、様々な就職問題に積極的に取り組んでいるカリスマ・キャリアカウンセラーが、「働く悩み」について具体的にアドバイスする。若者の心理を理解できずに苦しんでいる親や上司必読の書。
目次
第1章 働くことに対する不安(自分らしい仕事はどうすれば見つかるのか;どんな職場なら快適に働けるのか ほか)
第2章 就職活動に抱える不安(ピンと来る仕事に出会わない;両親に就活の相談をしたいのだが ほか)
第3章 働き始めに抱える不安(働く意味がわからない;アルバイトの仕事で休むにはどうしたらいい ほか)
第4章 若者に接する上司や先輩や親が抱える悩み(なぜこんなことで悩むのか理解できない;女性の部下はなぜ泣くのか ほか)
著者等紹介
小島貴子[コジマタカコ]
1958年生まれ。立教大学大学院ビジネスデザイン研究科准教授。キャリアカウンセラー。大手銀行に入行後、新人教育を担当。91年に埼玉県の職業訓練指導員になり、キャリアカウンセリングを学ぶ。以後、若者だけでなく中高年の再就職支援や就職支援プログラムの企画運営など、多方面へのキャリア形成研究講座を実践(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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