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幻冬舎新書
義理と人情―僕はなぜ働くのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344980327
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0295

出版社内容情報

「日本一働く男」の仕事とお金の哲学。
ひと月のレギュラー番組32本、1日の睡眠時間3時間。依頼された仕事は断らず、医者に止められようが、働かずにいられない──。 屈辱を味わったサラリーマン時代、テレビ・ラジオから干され、ひたすらトラックで営業回りした10年間。今、諦めきれなかった芸能界でこうして仕事ができるのは、人の情けのおかげ。その情けに報い、義理を果たすために、僕は働き続ける。
迷い、立ち止まる現代のサラリーマンへのメッセージ。

内容説明

ひと月のレギュラー番組三十二本、一日の睡眠時間三時間。依頼された仕事は、決して断らず、医者に止められようが、働かずにはいられない―。屈辱を味わったサラリーマン時代、テレビ・ラジオから干され、ひたすらトラックで営業周りした十年間を経て、今、諦めきれなかった芸能界で仕事ができるのは、人の情けのおかげ。その情けに報い、義理を果たすために、僕は働き続ける。迷い、立ち止まる現代のサラリーマン必読の書。

目次

第1章 仕事に惚れて、惚れられる
第2章 挫折が教えてくれたこと
第3章 義理が廃ればこの世は闇
第4章 一期一会
第5章 人生に必要なことは全て酒から学んだ
第6章 1円玉を拾え
第7章 僕の経営論
第8章 仕事は女房との二人三脚

著者等紹介

みのもんた[ミノモンタ]
1944年、東京都生まれ。立教大学経済学部卒業。レギュラー週八本の人気番組を担当する司会者。2006年6月、アメリカの経済誌「フォーブス」発表の「世界のセレブ(著名人)100人」に日本人として初めて選ばれる。同年11月に、「一週間で最も長時間、テレビの生番組に出演する司会者」として、ギネスワールドレコーズに認定される。著書に『こころの案内図』がある。水道メーター製造・販売会社ニッコクの代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

B.J.

4
●そういえば、業界から消えた人は、不思議とみな共通点がありました。それは「傲慢」。 ●不便を常とする。 ●理性というものは、我慢すればするほど鍛えられる。 ●本当のお金持ち:プレスリーは、自家用機を持っていましたが、飛び立つときは自宅の滑走路から飛び立ったそうです。IT成金は、贅沢の仕方がどこか貧乏くさい。何をやっても板についていない。・・・本文より2020/03/05

Manabu Yoshimura

3
みのさん、いいね。それこそ汗水してサラリーマンをされた経験があったなんて、ほんとしらなかった。働くものの心意気を教えられた本。2010/07/06

dice-kn

2
本書に書かれている心構えて行動していれば、著者が現在のような状況になることはなさそうなんだけど・・・。ということは、書かれていることと実際の行動が違うということなのか!? 少なくとも銀座通いについては真実味があったかな(?)。あと、奥様への愛情をすごく感じたので、奥様が亡くなられたときはすごくショックだったんだろうなと思いました。2015/09/30

pure honor

1
著者にも人生の波があったようだ。ギネスの生放送時間1位には驚いた。理性は我慢するほど鍛えられるらしい。仕事は選ばれるもの。人の心を打つのは本気。いいご両親と妻をもったと思う。家族の力を感じさせてくれた。私の人生も他の人によりよい影響を与えられるものにしたい。2013/12/23

ナイタロー

0
 良くも悪くも『昔堅気の価値観』を持っている人なのだなぁ…と再認識。個人的には、本にすると悪い部分が目についてしまうような気がします。2017/08/19

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