内容説明
1日15分、えんぴつ1本で誰でも簡単に、今日からすぐに始められる!「春はあけぼの」「うつくしきもの」「正月一日は」…千年前に書かれた珠玉のエッセイ集『枕草子』から名文を抜粋。丁寧な書き方指導付きで字も上手になる!
目次
四季の美しさを味わう(春はあけぼの;夏は夜;秋は夕暮 ほか)
平安文化の雅にふれる(七日;三月三日は;四月 ほか)
清少納言の鋭い感性を楽しむ(若き人;にくきもの;ねぶたしと思ひて ほか)
著者等紹介
和田康子[ワダヤスコ]
書家。藤田金治氏に師事。幼い頃より川内悠渓氏や祖父の指導を受け、書に親しむ。現在、毛筆・ペン字の指導を中心に、題字揮亳など幅広く活動中。大人から子どもまで広い年齢層に向け、数多くのペン字テキストの執筆・監修を手掛ける
天野慶[アマノケイ]
女流歌人。短歌結社「短歌人会」同人。雑誌、ラジオ、ワークショップなどで幅広く短歌と百人一首の魅力を伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。