目は若返る―50歳からの眼科治療

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  • サイズ B6判/ページ数 210p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344974722
  • NDC分類 496.2
  • Cコード C0095

内容説明

“歳のせい”と放っておくと失明の恐れも。かすみ・ぼやけ・視力低下…目の老化を防ぎ生涯「若い目」を手に入れる方法。

目次

第1章 白内障・緑内障・加齢黄斑変性…老化によって発症する目の疾患(加齢により誰もが目に悩まされるようになる;目の「調節機能」は加齢とともに必ず低下する ほか)
第2章 恐ろしい合併症と失明リスク―疾患ひとつずつの対症療法では「目の老化」は止まらない(白内障の手術をしたのに、ちっとも視力が回復しない;加齢黄斑変性が発見されず、知らないうちに悪化していた ほか)
第3章 角膜・水晶体・網膜すべてをベストな状態に保つ目が若返る「トータルアイケア」とは(細分化されすぎている眼科診療の実態;「トータルアイケアでできること」とは? ほか)
第4章 「若い目」を取り戻した患者たちのトータルアイケア3つの事例(若い目を取り戻す画期的な治療法;老眼の正体は「白内障の始まり」 ほか)
第5章 目の老化を未然に防ぐ50代からの予防のポイントQ&A(目を冷やすのと温めるのとでは、どちらのほうが疲れが取れる?;疲れているとき、目をこすったりもんだりしても大丈夫? ほか)

著者等紹介

佐藤香[サトウカオリ]
アイケアクリニック院長、医療法人トータルアイケア理事、アイケアクリニック銀座院副院長。獨協医大越谷病院・眼科専門外来として、黄斑外来・緑内障外来・糖尿病レーザー外来・PDT外来・硝子体内注射外来等を担当しながら、栗原眼科にも勤務。白内障や眼瞼、結膜疾患の手術を中心に担当。その後、八潮中央総合病院眼科医長として、白内障、眼瞼、結膜疾患だけでなく緑内障手術、網膜硝子体手術、硝子体内注射など幅広く手術も行いながら、外来診療では地域住民のかかりつけ医として地域医療にも貢献している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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パフちゃん@かのん変更

20
トータルアイケアという治療。まだあまり知られていない。難しそうだがすごく良く見えるようになるらしい。高血圧の人は定期的に眼科を受診するとよい。情報収集力のある眼科を選ぶ。目の疲れは温めて取る。紫外線から極力目を守る。老眼の正体は「白内障の始まり」だそうだ。2023/06/26

鳥義賊

1
体力は外見は保てても、目の衰えは防げないのかと日々悩んでいる今日このごろ。手術により良くなる方法があることは嬉しいが、それより先に視力を保つ「筋トレ」とか「ちょーすごい可変矯正メガネ」とかどうかな。と期待しているのでした。2016/12/13

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