内容説明
思春期前の子どもの身長は生活改善で最長18cm、プラスできる。小児身長治療の専門医が明かす最新の医学データに基づいた正しい身長の伸ばし方。
目次
第1章 どれだけ牛乳を飲んでも、身長は伸びない(身長は思春期になったら伸びる?;親の身長から子どもの身長がわかる? ほか)
第2章 身長が伸びない原因は、栄養不足ではなく“ストレス”だった(10年前から日本人の身長は伸び悩んでいる;なぜストレスで成長ホルモンの分泌が悪くなるのか ほか)
第3章 成長ホルモンの分泌を促進し、身長をグングン伸ばす生活習慣(規則正しい生活リズムが成長ホルモンの分泌量を増やす;ストレスを軽減し身長を伸ばす家庭環境づくり4つのポイント ほか)
第4章 規則的でストレスのない生活こそ、子どもの身長を伸ばす絶対条件(挨拶はストレスを軽減させる;専門医に笑われても家族が一丸となって夢を実現 ほか)
著者等紹介
飛田健治[トビタケンジ]
とびた整形外科クリニック院長。1999年東京医科大学卒業。日本でも有数の外傷病院を遍歴し、整形外科医として数千例におよぶ骨延長・変形矯正や難治骨折の治療を行う。うち、東大病院では小児先天性骨系統疾患や低身長を来す小児疾患の診療を行い、小児科と整形外科、ふたつの領域を横断する医療を展開。現職では小児の身長相談や治療をはじめ、数少ない身長の専門医として、日本の医療の重責を担っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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