内容説明
がん、脳卒中、認知症…すべての病気は「免疫力の低下」が引き起こす。一生健康に暮らすための病気予防法を徹底解説。
目次
第1章 日本人の健康寿命は平均73歳。その後には闘病生活が待っている(長生きしても、最後の10年間は介護なしに生きられない;健康寿命を短くしている要因とは? ほか)
第2章 がん、脳卒中、認知症…病気のほとんどは免疫力の低下が原因(現代社会は、身体のバランスを崩す要因に満ちている;身体の中で働く免疫の重要性 ほか)
第3章 自分の免疫力のレベルを知ることが、病気にならない身体への第一歩(病気は自分でコントロールできる;腸を整えることが免疫力アップのカギ ほか)
第4章 健康寿命を10歳延ばすための食事と生活習慣(食事編;生活習慣編)
第5章 免疫力を高めれば、いくつになっても病気は克服できる(難治性の病気も免疫力アップで改善;NKM細胞療法のメカニズム ほか)
著者等紹介
小田治範[オダハルノリ]
医療法人社団明医進会小田クリニック院長。昭和29年、戦時中に中国に渡った両親のもとに生まれ、父は小児科医、母は薬剤師という環境で育つ。東京の同仁病院副院長を務めた後、平成9年に医療法人社団医進会を設立して理事長に就任。かねてより研究してきた、がんの免疫治療を国内でいち早く臨床に応用するほか、独自に細胞培地を開発しNKM免疫療法を確立した。現在は、がんの超早期発見を掲げ、NKM免疫療法を中心に予防医療を実践。再生医療分野である幹細胞の基礎研究と臨床応用にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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