科学的手法で絶対に成功する採用面接 (改訂版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 244p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344973381
  • NDC分類 336.42
  • Cコード C0034

内容説明

世界のリーディングカンパニーが取り入れる「コンピテンシー面接」で企業と人材のベストマッチングを実現。「入社後に活躍する人材」を見抜き、グローバル競争を勝ち抜く力を手に入れる!

目次

序章 きょうから実践できる「科学的評価」の極意―この本を読むとあなたの「人材観」が変わる!
第1章 これでは“採用ミス”が続発する―「第一印象」が90%?そして最後は面接官の「好き嫌い」
第2章 「思いこみ・決めつけ採用」がもたらす組織へのダメージ―「こんなはずじゃなかった」ではもう遅い
第3章 「合否の理由」を明確に語れますか?―コンピテンシー面接・行動質問のススメ
第4章 行動科学で考える人材採用―偶然を期待する採用からの脱却―「名人芸」から「科学的」へ
第5章 採用の戦略的視点―採用成功の三つのポイント、「正確」「公平」「賛同」
第6章 偏見と固定観念を排除した合否判定―システマティックな意思決定法
第7章 「量」の採用から「質」の採用へ―「企業価値」は人という資産で決まる!人気度・応募者数を喜ぶ勘違い
第8章 コンピテンシー面接の活用術―人材活用はコンピテンシーの見極めから

著者等紹介

伊東朋子[イトウトモコ]
株式会社マネジメントサービスセンター執行役員/DDI事業部事業部長。国内企業および国際企業の人材コンサルティングに従事。お茶の水女子大学理学部卒業後、デュポンジャパン株式会社を経て、1988年より株式会社マネジメントサービスセンター(MSC)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

前田まさき|採用プロデューサー

1
コンピテンシー面接について書かれた本。いわく面接は、会社が求めるコンピテンシーの持ち主を見抜くために行われるべきである。そのために面接では、候補者の「意見」ではなく「行動事実」にフォーカスし、「観念的質問」ではなく「行動質問」を行う。その背景にあるのは「考え方は脚色できる。行動はごまかせない。過去の行動は将来の行動を予測する(p.87)」という考え方。とはいえ、「事実」をあるがままに受け取るのは難しい。どこかで受け手の「解釈」が混ざりがち。なのでこれを遂行するには、面接官にも相応の訓練が必要かもと思った2019/04/12

えむき

1
・私たちが確認すべきことは「物理的な状況・客観的な背景」「実際にとった行動」「その行動の結果」です。・ある状況下でとった行動は、その後同じような状況下で繰り返されます。・「なぜ?」「どういう考えで?」という観念質問のに対する回答の中には、本人のいろんな想いがあるでしょう。想いや動機がなんであれ、企業にとってより大切なのはあその人があきちんと遂行し、着実に成果を上げてくれることではないか。・行動情報をたっぷりと収集することで、おのずと考え方や価値観を垣間見ることができるのです。2016/03/30

Akitoshi Maekawa

0
要はコンピテンシー面接。ただ転職したばかりの今、これがいかに難しいかということがよくわかる。前職では「共通認識」が多かったので何とかなっていただけなのだな、と悔しいというか情けない想いも。 すべては要件定義から始まる、この要件の中に将来必要な人物像の能力要件を組み込んでおく、という内容に過去の教えをいくつも思い出した。 身につく力と変わらない素養、これをより深く理解していかないとね。ゼロからもう一度がんばろう。2016/05/10

春乃月依

0
この度新卒採用もすることになったので、上司から教えていただいた課題本。とても勉強になったし、行動は繰り返される、っていうのが今までの経験と相まってとてもさくっと刺さった。2016/03/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9895116
  • ご注意事項

最近チェックした商品