内容説明
「自由化」を最大限に活かす「電力×ガス」の戦略的組み合わせを専門家が分かりやすく解説。
目次
第1章 エネルギーの自由化到来。消費者がエネルギーを自分で選んで購入する時代がやってくる(電力・ガス自由化がついに始まる;エネルギー会社見直しの最大の判断基準は「価格」 ほか)
第2章 電力会社、ガス会社…。複数のエネルギー会社と取引すると、自由化メリットは半減する(過剰な設備投資を連発した、従来の電力会社・都市ガス会社;使うほど高くなる。意外と知られていない電気料金の仕組み ほか)
第3章 オール電化・オールガスは非効率?効率を最大限に引き上げる、エネルギー・ベストミックス(価格だけじゃない。自由化で生活はどう変わるか;価格競争の後に繰り広げられる、競合各社によるイノベーション ほか)
第4章 限りあるエネルギーを、無駄なく活用。今後、普及が期待されているエネルギーの「地産地消」(エネルギー効率化のカギを握る産業分野の省エネ;工場、ビル…大口需要家のエネルギー問題を解決する ほか)
第5章 電気、ガス、灯油…それぞれの特性を熟知すれば、自由化時代に大きなメリットを享受できる(自由化で問われる消費者の見極める力;メリットを最大限に享受する。総合エネルギー会社だけが秘める可能性 ほか)
著者等紹介
川本武彦[カワモトタケヒコ]
株式会社サイサン代表取締役社長。埼玉県出身。1988年、玉川大学工学部を卒業し、矢崎総業株式会社に入社。1990年アメリカ矢崎株式会社への出向などを経て、1995年に株式会社サイサンに入社。1998年に取締役副社長に就任し、2001年より現職。一般社団法人全国LPガス協会理事(執行役員)、日本液化石油ガス協議会会長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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