内容説明
「相続トラブルを防ぐためには、どのような遺言書を用意すべきなのか」について、数多くの具体例や遺言書のサンプルにもとづき解説。遺言書の効果を高めるための「付言事項」の作成方法についても詳しく紹介した。
目次
第1章 資産家だけではない。誰もが見舞われる相続の悲劇(相続トラブルは対岸の火事にあらず;相続の問題は多種多様だ ほか)
第2章 骨肉の争いは生前の意思が正しく伝わらないから起こる(不十分な遺言書が逆にトラブルの原因となることもある;遺言書は自筆証書遺言と公正証書遺言がポピュラー ほか)
第3章 正しく真意を伝える遺言書のつくり方(遺言書はさやけきメッセージ;「争続」を防ぐには遺言書が不可欠 ほか)
第4章 遺言書は人生の幕引きを演出する脚本(遺言書を書くのは難しい?;感動シナリオを執筆する ほか)
著者等紹介
大坪正典[オオツボマサノリ]
税理士。大坪正典税理士事務所所長。神奈川県横浜市出身。相続、事業承継、都市開発、企業再生支援業務などを中心に携わる。他士業とのコラボレーションによるワンストップサービスを提供(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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