あの日勇者だった僕らは

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あの日勇者だった僕らは

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  • サイズ B6判/ページ数 303p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344953604
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

「あ、もしもし、お母ちゃん?僕な、ゲーム会社に入ることになってん!」兵庫県尼崎の中学校の同級生、牧谷勇と神田祐一郎。銭湯のピンボールで始まった二人のゲーム熱は、やがて二人をゲーム業界へと導いた。まるでゲームのキャラクターのように個性的な仕事仲間に囲まれながら、二人はゲームクリエイターへと成長していく。日本のゲーム業界創成期を舞台にした、抱腹絶倒の青春物語。ゲーム業界就職活動ガイド付き!

著者等紹介

山川沙登美[ヤマカワサトミ]
1984年、千葉県生まれ。学習院大学文学部で古代中国都市史を学ぶ。卒業後、ゲームソフト開発会社に入社。その後、「麒麟島神記―祈り巡りて花の降る」(幻冬舎文庫)にて小説家デビュー。現在は小説家、ゲームシナリオディレクターとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tomosaku

12
何よりタイトルが良い。家庭用ゲーム機の黎明期、ワシはそれを遊ぶ側だったが、本作は作る側だった人たちの物語で、きっと作る側も遊ぶ側も「勇者」だったんだな、ということを思わせてくれた。作中で語られるタイトルも想像でき面白い。残念だったのは、細切れに入るエピソードが、それぞれは面白いのだが全体としての話の流れを少し阻害している感。主人公たちの体験した物語としては良いが、読者としてその飛び石に乗り切れず、置いてけぼりをくらう感覚があった。とはいえ、同時代を「楽しんだ」身として貴重な話を聞けた気分。2019/08/21

nobu23

8
チュンソフトをモチーフにしたファミコンからのゲーム開発者の物語。ドラクエから始まり、弟切草、街などをモチーフにした開発の裏側が語られている。何処までが実話か気になる。2020/02/29

Hayato Higo

1
★★★当時を懐かしめるけど、読み物としては、如何なものか。巻末の業界内情話は面白かった。2019/06/30

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