ビッグデータを利益に変える方法

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344952393
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0034

内容説明

経営者への「見せる化」と、現場への「見える化」でデータは真の価値を発揮する!データ・サイエンティストとして活躍する著者が語る「顧客が増える」「売上が伸びる」データの集め方と使い方。

目次

第1章 ビッグデータのほとんどは宝の持ち腐れ(ビッグデータとは何か;そもそも「データ分析」とは何か ほか)
第2章 解析だけで終わるデータは経営者にとって価値がない(データを使いこなそうとしない日本の企業風土;データ分析を使うも使わないも人次第 ほか)
第3章 経営視点を持つデータ・サイエンティストが、事業の収益力を高める(GISエリアマーケティングが事業収益を改善する;既存のシステムに満足できないときは新しく作る ほか)
第4章 ビッグデータを制する企業が、グローバル・マーケットの覇権を握る(日本企業が海外市場で復活するために;ビッグデータはさまざまなマーケティングに応用できる ほか)

著者等紹介

柴山和久[シバヤマカズヒサ]
1966年生まれ、神奈川県出身。2000年株式会社USENにてシステム開発部次長に就任。国内初となるFTTHサービスやVODサービス、衛星放送システムの企画開発などを手がける。2003年ソフトバンクBB株式会社に入社。「地理情報システム(GIS)」を活用したデータ解析システムの企画開発に携わる。2009年4月、株式会社Agoopを設立して取締役を務め、2013年代表取締役に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

犬こ

12
ビッグデータの世界って、本当に面白い!莫大なデータがあるから、その組み合わせ・活用方法は無限大∞。人の思考の分だけあらゆるアウトプットが出てくることでしょう。2014/12/27

RASCAL

10
著者の会社のCMみたいな本でしたが、今もっともセクシーな職業と言われているデータ・サイエンティストが何たるかは分かりました。2014/05/08

ぷるぷる

3
だいぶ落ち着いてきたとはいえ、まだまだ絶賛過大評価中のビッグデータとデータアナリスト。なかなか手厳しい部分も多いですが、データサイエンティストの仕事は課題を発見する力、仮説を構築する力、データを収集する力、データを分析する力、仮説を検証してPDCAサイクルを回す力、人を説得して実際に動かす力などが必要というのは凄く納得します。「ビジネスで使えるデータ分析を行うためには、ビジネス上の目的と、それに基づく仮説が必要」というのは覚えておきたい。結局は豊富な一般教養が必要だと思いました。よく学びよく遊べですね。2014/06/12

Great Eagle

2
ビッグデータってこういう風に進展してきたのかと感心させられました。興味ありますね。これからもっと時代が進歩する中で、いろいろなビジネスチャンスもあるのでしょうね。セクシーな統計学だね。2014/05/20

Yusuke Horimoto

1
目的を持たない分析は、何の意味ももたないこと。つねに、なにを分析したいのかからはいらなければ、どれだけ高度なツールを使ったとしても無意味であることは、忘れてはなりませんね。 基礎知識として、分析の基礎ツールになじむこともたいせつでしょうが、それを使ってなにをやりたいのかを常に考えるようにしようと決意しました。2014/12/06

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