内容説明
大手製薬会社が避けて通る領域にこそビジネスチャンスがあった。「志」と「利益追求」を実現する生き方。
目次
第1章 2万分の1の成効率に賭けた起業(新薬開発が成功する確率はわずか2万分の1;転換期を迎えた医薬品業界 ほか)
第2章 「苦しんでいる人を救いたい」という強い思いが原点(起業家のDNAとこれまでの経験を原動力に;後れをとった日本のバイオ産業 ほか)
第3章 「志」を貫けばハイリスクを打破し、ハイリターンを獲得できる(「死の谷」を渡りながらの経営はまだ続く;スペシャリティーファーマの強みを活かしてメガファーマに対抗する ほか)
第4章 独自の事業モデルで「空白の治療領域」に挑む(リスクを低減するために求められる事業モデルとは;環境変化に機敏に対応するプロ集団を構築 ほか)
第5章 人と社会を幸せにする「未来企業」を目指して(新しい時代に向けた企業経営を模索;一体化する社会問題と企業の事業戦略 ほか)
著者等紹介
吉田文紀[ヨシダフミノリ]
1949年1月19日生まれ。1971年に学習院大学理学部化学科を卒業後、マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院修士課程を修了。その後、ハーバード大学大学院で医療政策論、経営管理学を研究し、1975年に同大学大学院修士課程を修了。三菱商事での勤務を経て、1977年にエイ・エッチ・エス・ジャパンに入社。1980年に日本バイオ・ラッドラボラトリーズを創業し、代表取締役社長に就任。1991年日本シンテックスに入社、代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kawai Hideki
あのあの
がんぞ
くらーく
Megumi221
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