オムニチャネル時代を勝ち抜く物流改革の教科書

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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344952171
  • NDC分類 675.4
  • Cコード C2033

内容説明

大手企業のSCM・物流システムプロジェクトに携わったロジスティクスコンサルタントが明かす確実な業績向上を実現する新視点。「モノ」を売るだけでなく「コト(感動経験)」を届ける時代へ。

目次

第1章 9割の企業は「物流改革」を勘違いしている(いい「モノ」をつくればいいだけの時代は終わった;メイドインジャパン神話にとらわれていないか ほか)
第2章 物流で失敗する企業の共通点(海外企業の常識は日本の非常識;なぜ日本が後れをとったのか ほか)
第3章 物流改革を図ればオムニチャネル時代を勝ち抜ける(真の物流改革がプロフェッショナルの仕事;クラウドを活用したサービスで可能性が広がる ほか)
第4章 物流改革こそが業績向上の近道(人々のニーズとロジスティクス;時間面と商品購買面の欲求をどう満たすか ほか)

著者等紹介

秋葉淳一[アキバジュンイチ]
株式会社フレームワークス代表取締役社長。モノプラス株式会社代表取締役社長。日本ロジスティクスシステム協会専門委員。流通経済大学客員講師。1987年4月大手鉄鋼メーカー系のゼネコンに入社。制御用コンピュータの開発と製鉄所や半導体工場の生産管理システムの構築・導入に従事し、現場を支えるITシステムの魅力にとりつかれ、1997年から多くの大手食品メーカー・飲料メーカー・SPAのSCMシステム構築やそれに伴うBPRのコンサルティングに従事

渡辺重光[ワタナベシゲミツ]
株式会社フレームワークス代表取締役会長。株式会社日本ビジネスクリエイト取締役。1986年に物流企業の情報システム子会社に入社。物流企業向けの情報システム開発部門に配属。1994年頃から物流パッケージシステムの開発販売事業に従事。以降、大手企業の先進的なSCMにかかわり多数のロジスティクスプロジェクトに参画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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もりの

8
ITと組み合わせて全体効率を目指す仕組み作りが必要。部分効率で満足してはいけない。2018/07/16

yahiro

2
まあ、そんなにたいしたことは書かれてなかった。教科書っていうのは言いすぎだな。2014/10/23

tk

1
非常に良い2017/01/11

Kazuo Ebihara

1
リアル店舗とネット通販が、スマホやPCを通じて、シームレスに繋がったオムニチャネル時代が開幕。 消費者までのラストワンマイルの物流競争が熾烈化している。 アマゾンは、無人ヘリコプターで荷物を届ける実験を始めた。 本書は、物流システムソリューション会社の会長、社長によって書かれた。 コスト削減だけを目指す間違った「物流改革」を糾弾。 ITとクラウドを絡めた最適なSCM物流改革を提言した。 結局のところ、自社パッケージシステムのPR本だった。ガックシ。 「オモニチャンネル」は、フジテレビのことではない。2014/08/10

ケビン

1
物流の本を始めて読んだ。結構、参考になった。倉庫管理の役割で大切なことは、間違わない、歩かせない、考えさせない、探させない、待たせないなどがあげられる。こんなことがしっかりと頭に入って仕事できている倉庫、物流業者がどれだけいるのだろうか?2014/06/15

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