目次
韓国上古時代―萌芽期の芸能
三国・統一新羅時代―東アジア文化交流の始まり
高麗時代―仏教行事と芸能
李氏朝鮮時代―民衆の文学と芸能の展開
韓国の民俗劇―諷刺と即興
インドの文化と聖典―上演系芸術の基層
インドの文学―神々と人々の戯れ
インドの演劇―言葉と身体の統合
インドの舞踊と芸能―静寂と狭騒
インドの音楽―声が奏でる音の世界
ベトナムの芸能―民族の移動、外的影響による伝統芸能の広がり
ミャンマーの芸能―口承と書承によって伝えられる芸能
カンボジアの芸能―洗練された古典芸能と日常に根づく庶民の芸能
インドネシアとマレーシアの上演芸術―島嶼世界における歴史と文化の重層性
タイの芸能―国境を越えて広がるさまざまなカタチ
著者等紹介
赤松紀彦[アカマツノリヒコ]
1957年生まれ。京都大学高等教育研究開発推進センター教授。京都大学大学院文学研究科博士課程中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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