目次
盛期イタリア・ルネサンス美術―ミケランジェロの芸術
ヴェネツィア美術―油彩画技法のあらたなる展開
北方ルネサンス美術1―ネーデルラントの写実
北方ルネサンス美術2―ドイツ美術の萌芽と展開
マニエリスム美術―古典的理想美からの逸脱
イタリアの初期バロック美術―カラッチ一族とカラヴアッジョの革新
イタリアの盛期バロック美術―カトリックの首都ローマにおける総合芸術
スペインと中南米のバロック美術―リアリズムと幻想空間
十七世紀フランスの美術―絶対王政下でのバロックと古典主義
フランドル・オランダのバロック美術―新しい絵画ジャンルの隆盛〔ほか〕
著者等紹介
水野千依[ミズノチヨリ]
1967年生まれ。京都大学大学院博士後期課程単位取得退学、日本学術振興会特別研究員を経て、京都造形芸術大学教授。博士(京都大学人間・環境学)。主著に『イメージの地層―ルネサンスの図像文化における奇跡・分身・予言』(名古屋大学出版会2011サントリー学芸賞ほか受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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