110センチの視野―電動車椅子のファンキー野郎アメリカ留学激闘記

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  • サイズ B6判/ページ数 172p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784344950603
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

電動車椅子に乗った「オレ」は、障害だらけの日本を出て、アメリカへの留学を決意した。それは挑戦なんて甘いものではなく“激闘”の留学。怖いもの知らずなのか、不自由とは、自由とは何だろう。こんなファンキーなドラマがあるなんて…「オレ」のアメリカ留学は「小説より奇なり」となった。

目次

第1章 マイ・アメリカン・ドリーム
第2章 命がけのアメリカ留学生活
第3章 車椅子と110センチの視野
第4章 スポーツジャーナリスト志願
第5章 「パラフォト」のスポーツライター
第6章 車椅子サッカー・ワールドカップ

著者等紹介

平野誠樹[ヒラノモトキ]
1979年横浜生まれ。横浜市港北区在住。高校卒業後、アメリカへ留学。電動車椅子サッカーの日米交流の橋渡しを積極的に行い、今日の世界大会へ発展するきっかけを築く。電動車椅子サッカーチーム「横浜クラッカーズ」の代表&選手として活動中。2004年にはパラリンピックの公式記者として開催地ギリシャにて取材し、自身の夢だったスポーツジャーナリストへの第一歩を踏み出し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yuka

1
電動車椅子サッカー日本代表の壮行会に取材に行ったことをきっかけに競技のことを知りたくて読んでみた。 筋ジスの著者のアメリカ留学がメインで、個人的にはもう少し電動車椅子サッカーのことを知りたかった。でも、電動車椅子ユーザーの著者がアメリカ現地でヘルパーを探して留学生活を送る様子は軽快でついつい読み進めてしまうテンポの良さがあった。スポーツジャーナリストを目指しているというだけあって文章はきっと書き慣れているんだろうなと。当初の目的の競技のことはまだイマイチわかってないので引き続き勉強しようと思います!2017/07/17

donboo

0
(図書館本)筋ジストロフィーの車椅子の青年が将来の夢を見つけにアメリカ留学を果たし、ヘルパー探しや、車椅子サッカーの体験を綴るノンフィクション。 車椅子から見える110センチの視野が、元気と勇気を与えてくれる一冊でした。2014/10/03

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