内容説明
「先生、長生きすることはきついことですよ」ハッと驚く患者さんの言葉、詩歌から読み解く長寿の心得、若者にも知ってほしいこころの健康。東洋医学の臨床医であり文学にも精通する著者が書き綴る、珠玉のエッセイ集。
目次
1章 日々の外来
2章 こころは動く、こころ医者を目指して
3章 人を旅する
4章 季節・ときを愉しむ
5章 歳月を眺める
6章 スポーツを読む
7章 漢方、鍼灸事始め
8章 東洋医学の源をみつめる
著者等紹介
徳留一博[トクドメカズヒロ]
1943年生まれ。2000~2010年日本東洋医学会専門医(内2000~2009年同指導医)。診療科:内科・胃腸科・心療内科・皮膚科・リハビリテーション科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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