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内容説明
欧米人は原理・本質を重んじ日本人は具体性を大切にする?原理や本質から考える事から「仮説社会」となる欧米。人々と協力、共同する生き方から「枠社会」となる日本。社会構造の違いは考え方の違いに繋がる。現代を生きる人々に必読の一冊。
目次
第1章 テレビに映る日本の風景と周辺国の文化と特徴(テレビに映る動物から人間の特性を見る;家族ドラマには日本人の幸福が映っている ほか)
第2章 カリスマが欠かせない欧米社会(カリスマの原点;中世でのカリスマ像 ほか)
第3章 カリスマが誕生しない日本社会(カリスマを認めない日本社会;宗教に文化が絡むと世界が危うくなる!? ほか)
第4章 グローバル社会での日本と世界のギャップ(アメリカは海洋国家である!?;日本と欧米は自由観に違いがある!? ほか)
第5章 特性を掴んで豊かな人生を(人は分かった積りで生きている;ソクラテスとプラトンが説いた哲学に人が生きる解がある ほか)
著者等紹介
墨崎正人[スミサキマサト]
1941年山口県下関市生まれ。大学卒業後、アフリカ沖での洋上船勤務を含めて30社近くの転職を行った後不動産鑑定士試験に合格。1978年不動産鑑定士業を開業。その後山口地方裁判所鑑定、民事調停委員を35年から30年程度歴任。山口地方裁判周南調停協会会長、(一般社団法人)山口県補償研究協会理事長に就任。2010年株式投資を目的とした(株)三位一体を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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