内容説明
世界遺産・藤湖のまわりを囲むようにそびえ立つ、静謐な佇まいの十燈荘。晩秋、秋吉一家がそれぞれの“趣味”にまつわる形で惨殺され、息子・春樹だけが一命を取り留めた。静岡県警の深瀬が捜査を進めると、住民たちの微妙な距離感、土地独特のルールが浮かび上がる。そして実は深瀬は、16年前の「十燈荘妊婦連続殺人事件」にも関わっていて―。犯人は一体誰か。なぜ秋吉家が犠牲となったのか。春樹だけが生き残った意味とは。
著者等紹介
由野寿和[ユウヤトシオ]
1990年福岡県生まれ。高校を卒業後に単身渡米。物語を愛する精神のもと作品を執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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