内容説明
脳疾患による突然死を防ぐカギは生活習慣の改善と脳ドック!あなたの知らないうちに脳は病んでいるかもしれない。脳ドックの第一人者が語る脳疾患の恐ろしさとその対策。
目次
第1章 総死亡数の2割を占めるひとごとではない突然死(働き盛りを襲う人生の強制終了;突然死の原因のほとんどは心臓と脳の病気 ほか)
第2章 脳疾患による突然死は予防できる?脳が死を招くメカニズム(脳卒中は突然死につながる代表的な脳疾患;脳卒中にはいくつかの種類がある ほか)
第3章 突然死の芽を早期に摘み取る 脳ドックが見つける脳疾患の予兆(脳動脈を「見える化」し、小さな異変も見逃さない;被曝ゼロ、造影剤不要の簡単に受けられる検査 ほか)
第4章 血圧コントロール、血糖値の管理、適度な運動…突然死を防ぐために今すぐ見直すべき生活習慣(生活習慣の見直しで突然死のリスクが下がる;血圧は130mmHg以下を目標に ほか)
第5章 早期発見と予防で不安をなくす 突然死を防いで迎える明るい未来(未来へのリスクをなくして明るい人生を;社会全体でバックアップする仕組みも必要 ほか)
著者等紹介
玉谷青史[タマヤセイジ]
1971年慶應義塾大学医学部卒業。1993年東京天使病院に脳ドックを開設。現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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