ハードウエアセキュリティ―IoT機器をサイバー攻撃から守る

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ハードウエアセキュリティ―IoT機器をサイバー攻撃から守る

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  • サイズ B40判/ページ数 174p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344948426
  • NDC分類 548.2
  • Cコード C0234

出版社内容情報

IoT時代に求められるハードウエアセキュリティの新常識

ソフト対策だけでは守れない。
IoT時代に必須のハードウエアセキュリティを徹底解説!

近年、企業を狙ったサイバー攻撃が急増しており、不正アクセスやマルウエア感染による情報漏洩、システム停止といった被害が後を絶ちません。こうした攻撃に対し、多くの企業はファイアウォールの設置や侵入検知システムの導入など、ソフトウエアを中心としたセキュリティ対策を講じてきました。
しかし著者は、IoTの進展によりネットワーク機器やセンサーデバイス、工場の制御装置など企業活動を支えるあらゆるモノがインターネットとつながっている現代では、ソフトウエアだけではなくハードウエアの脆弱性を突いたサイバー攻撃のリスクも高まっていると指摘しています。
高機能暗号技術の開発などを通じて、長年にわたりハードウエアセキュリティの向上に取り組んできた著者は、企業の情報セキュリティに携わる中で、多くの企業がハードウエアの脆弱性リスクを十分に把握できておらず、対策が後手に回っていることに危機感を感じてきたといいます。そして、こうした状況を改善するためには、ハードウエアの設計段階からセキュリティを考慮し、リスクを未然に防ぐための仕組みや、攻撃を受けた際にも被害を最小限に抑えられる体制を整えるといった対策が不可欠であると訴えています。
本書では著者の知見をもとに、暗号技術を活用したデータ改竄防止、認証強化による不正アクセス対策、設計段階でのセキュリティ確保といった具体的なハードウエアセキュリティ対策に加え、ハードウエアを狙ったサイバー攻撃の実態についても豊富な事例を交えながら解説しています。
情報セキュリティ責任者や経営者をはじめ、IoTを活用した事業展開を考えている企業の担当者にとって実践的な指針となる一冊です。

内容説明

不正アクセス、情報漏洩、データ改竄。あらゆるモノがインターネットにつながる現代でサイバー攻撃の対象はパソコンだけではない!20年以上企業の情報セキュリティに携わってきたエキスパートが解説するIoT時代に身に付けておくべきセキュリティ・リテラシー。

目次

第1章 企業の情報セキュリティが脅かされている 甚大な被害を受けた事例は枚挙にいとまがない
第2章 IoTの進展に伴いリスクは増大する一方 サイバー攻撃からIoT機器を守るハードウエアセキュリティとは
第3章 情報セキュリティの要は「暗号機能」への理解 良質の暗号モジュールをつくることがハードウエアを守るための基本
第4章 IoT時代に求められる「暗号」防衛術 ハードウエアの脆弱性とソリューション
第5章 新たな技術の導入には新たな備えが不可欠 情報セキュリティの進化なくして企業の成長はない
第6章 セキュリティ保証の体制と技術
第7章 結びに代えて

著者等紹介

植村泰佳[ウエムラヤスヨシ]
1952年東京生まれ。1977年慶應義塾大学文学部哲学科卒。サッポロビール株式会社入社。営業企画、広告宣伝、広報、経営企画等の部門を経て、札幌工場第1製造所跡地再開発「サッポロファクトリー」事業に参画。我が国のもっとも初期のICカード実用化アプリケーションを開発。1994年サッポロビール株式会社退社。1996年ICカードシステム研究開発事業組合を設立、事務局長に就任。2000年電子商取引安全技術研究組合を設立。常務理事、専務理事、理事長として情報セキュリティ評価、ハードウェアセキュリティ分野等の多数の国家研究プロジェクトに参画。2022年技術研究組合法に基づき電子商取引安全技術研究組合を事業会社に転換。現在、株式会社SUC代表取締役社長、ICシステムセキュリティ協会代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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