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内容説明
日本で廃棄される遺品が海外で価値のあるものに―。国境を越えたオークション事業で社会貢献を実現する新しい遺品整理業のビジネスモデルとは。
目次
第1章 業界の闇―遺品整理業の黎明期で見たもの
第2章 遺族の心の整理をする“最後の片付け”遺品整理業は遺族ファーストでなくてはならない
第3章 廃棄される遺品を価値あるものへ―フィリピンで始めたオークション事業
第4章 トラブルが相次ぐ業界を正す―一般社団法人の運営で遺品整理業のあるべき姿を示す
第5章 遺品整理業は社会貢献事業―リサイクルに必要な軽作業で障がい者サポート事業を立ち上げ
第6章 “遺族の心に寄り添う”自らの信念に従えば業界は変えられる
著者等紹介
荒津寛[アラツヒロシ]
1976年大阪府生まれ。中学校卒業後は寮のある職に就き家を出るが、不況の影響で就職した建設会社が倒産。大阪府を離れさまざまな場所や業界で働き、2008年に現在の拠点である愛知県で産業廃棄物関連の会社に就職。日本の製品はフィリピンで人気が高いことからビジネスモデルを考え付き、2015年にZEROPLUS株式会社を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。