麻痺治療の未来を拓く促通反復療法

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麻痺治療の未来を拓く促通反復療法

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  • サイズ 46判/ページ数 186p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344947771
  • NDC分類 493.73
  • Cコード C0047

内容説明

促通反復療法を考案した著者が解説。医師や理学療法士、作業療法士が実践すべき脳の神経回路を再建し、麻痺を改善するリハビリ治療とは。手指の麻痺、歩行障害、眼球運動障害…諦めかけていた脳卒中後の片麻痺を改善し患者の理想的な身体機能を取り戻す!脳卒中リハビリの常識を覆す。

目次

第1章 従来の療法が脳卒中患者を苦しめる 効果的な治療が行われていないリハビリテーション医療の現場(日本の脳卒中リハビリテーション治療は過去の遺物;脳はやったことしか覚えない ほか)
第2章 諦めていた片麻痺を驚くほど改善させる 神経路を再建・強化する促通反復療法とは(「選択的に、目標の神経路の興奮水準を高める」;画期的なリハビリテーション治療 ほか)
第3章 電気刺激、振動刺激、ロボットの活用… 促通反復療法の効果を加速する「併用療法」(より効果的かつ効率の良い麻痺改善のために;併用療法の考え方 ほか)
第4章 症状に合わせた目標設定が回復への道筋に 適切な治療目標で諦めかけていた片麻痺を改善させた患者例(促通反復療法の治療目標;上肢、手指編 ほか)
第5章 時代遅れの治療法から効果の高い最新の治療法へ 促通反復療法の歩み(促通反復療法の歩み;促通反復療法の論文と名称の変化;より効果的な治療技術の確立を目指して)

著者等紹介

川平和美[カワヒラカズミ]
鹿児島大学名誉教授。1947年、鹿児島に生まれる。1974年鹿児島大学医学部卒業、1977年鹿児島大学医学部霧島分院(後の鹿児島大学霧島リハビリテーションセンター)リハビリテーション部助手、1986年内科助教授、1988年国立大学で初めてのリハビリテーション医学講座(田中信行教授)が鹿児島大学に開設されて、同助教授、1990年京都大学霊長類研究所(久保田競教授)へ、1991年アメリカの国立衛生研究所(NIH)へ留学。2005年鹿児島大学大学院リハビリテーション治療と研究、ならびに専門職への促通反復療法の普及活動を続ける。2022年4月鹿児島市キラメキテラスヘルスケアホスピタルに研究所を移し、活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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