コロナに奪われた葬儀―社会の常識を疑い孤軍奮闘した葬儀マンの700日

個数:
電子版価格
¥1,672
  • 電子版あり

コロナに奪われた葬儀―社会の常識を疑い孤軍奮闘した葬儀マンの700日

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年08月06日 20時21分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 170p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344947290
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0036

内容説明

“故人”のために、“遺族”のために“最期のお別れ”だけはさせてあげたい。コロナで浮き彫りになった業界の課題とコロナ後のニューノーマル。

目次

第1章 奪われた葬儀―コロナが葬儀業界に与えたインパクト(日本の葬儀の規模縮小をコロナ禍が加速させた;志村けんさんのコロナ感染死がもたらした衝撃 ほか)
第2章 最期のお別れだけはさせてあげたい―「コロナ感染者の葬儀」を実現させるため社内で孤軍奮闘(独自にコロナ禍での葬儀の可能性を探り始める;コロナ禍で実現した参列者300人の葬儀 ほか)
第3章 増える一方のコロナ感染死と葬儀のニーズ―遺族の願いである最期のお別れを叶えるため、独立を決意(独立を決意;共感してくれる仲間とやっていこう ほか)
第4章 人は誰でも人間らしい葬儀を受ける権利がある―コロナ禍で浮き彫りになった業界の課題と葬儀のあるべき姿(葬儀業者には資格がいらない;お客さまがやりたいように、が会社の理念 ほか)
第5章 葬儀は社会を映し出す鏡―「葬儀のニューノーマル」へ、挑戦は続く(「お客さまは何がしたいのか?」から始まるサービス;1時間でも弔う時間を大切にしてほしい ほか)

著者等紹介

荻島祐輝[オギシマユウキ]
株式会社葬援代表取締役社長。1978年東京都生まれ。2000年に株式会社帝国ホテルに入社、メインバー「オールド・インペリアル・バー」に勤務。2007年9月に社内表彰で優秀賞を受賞。2007年にクローン病に罹患したことをきっかけに精神衛生・心理学に興味をもち、聖徳大学人文学部心理学科に入学、2013年卒業。グリーフケアの実践と葬祭業への関心が芽生える。同年に帝国ホテルを退社し、株式会社三和式典に入社。2016年には小金井祭典に入社し子会社の立て直しに尽力、2019年、株式会社三和式典に取締役副社長として再入社。2021年、コロナ禍を契機に独立を決意し、株式会社葬援を設立。代表取締役社長に就任し現在に至る。厚生労働省認定1級葬祭ディレクター/遺体感染管理士2種/公益社団法人日本心理学会認定認定心理士/一般社団法人終活カウンセラー協会認定終活カウンセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾庄左ェ門

0
結局は葬儀しましょうと言う本です。前半も政府の不作為以上にマスコミの過剰報道によるロクに葬儀も行えなかった事に対して厳しく批判してよかったと思います。本来なら、感染研も保健所もクソの役にも立たず、医師会は政府や国民を恫喝するばかり、挙句は横柄な老人達の増長。そんな中でよく頑張られましたねと言うべきところですが、葬儀も通夜もするなという私にとっては葬儀の押し付けに読めました。2024/09/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21702905
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品