内容説明
カランコエの花言葉のように、歯科医療で女性に幸せを届ける。そんな理想の歯科医師を目指して―女性たちの幸せを目指して奮闘する女性歯科医師の診療エッセイ。
目次
１ 決意―患者さんに笑顔をお届けできる歯医者になりたくて（幸せへ至る道筋は、一つじゃない；はじまりが「偶然」だっていい；最悪の恐怖も、人生の糧となる ほか）
２ 使命―女性として自信がもてるように“笑顔の花”を咲かせたい（女性の生きづらさを和らげるために；ありのままの私を輝かせる；整った美しさは、健康への近道 ほか）
３ 願い―妊娠・出産―これから母親になる女性の健康な未来を祈って（母として、妻として、歯科医師として；赤ちゃんをお腹の中で育んでいるお母さんへ；お互いさまで、認め合う場に ほか）
著者等紹介
中野真紀［ナカノマキ］
１９７３年生まれ。九州歯科大学卒業後、１９９８年より同大学第二口腔外科に勤務。その後朝日新聞西部本社診療所、生田歯科での勤務を経て２０１４年にあすはな歯科医院開業。２０１９年に医療法人社団花咲を設立。国際歯周内科学研究会理事、国際歯周内科学研究会認定歯科医師、日本小児歯科学会会員、日本床矯正研究会会員、日本摂食支援協会会員、保育士、息育指導士、ほか（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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レモン
1
歯科医師の方のエッセイ。口腔ケアって大事なんだなぁとわかった。女性目線の話なので口腔状態と妊活や更年期の関係など興味深いなと思った。あと認知症も。この方が理想の歯科医院を開院できたのは自ら導いた結果だろう。みんながこんな縁に出逢うことはないし同じ経験をしても進む道は違うだろうけど、きっかけやタイミングは行動することで増えるんだと気付ける。2025/03/24
