内容説明
地震・津波の前兆、ここまで把握可能に!人々が、事前に備えられる未来のために。先人達のたゆまぬ努力の軌跡を紹介すると共に、過去の震災の惨劇を直視し、来たる大地震に対して警鐘を鳴らす一冊。
目次
第1章 140年も前に“こうすれば地震の予知は可能だ”と提言した人々!
第2章 「地震予知」の絶望 前編―予知できなかった!兵庫県南部地震!
第3章 「地震予知」の絶望 後編―またしても予知できなかった「3.11」
第4章 「地震予知」の希望!―「地殻変動の連続観測」が決め手に!
第5章 大震災の惨状!「前兆情報」があれば!
第6章 終章―前兆情報が生きる時代に
著者等紹介
佐藤義孝[サトウヨシタカ]
新潟県魚沼市出身、北海道大学法学部卒業。日本電信電話公社(NTT)入社。斜里電報電話局長、四日市支店長、新潟支店長などを経て、画像・映像系のマルチメディアを活用した新規ビジネス開発に参加。NTT‐X代表取締役副社長、NTTインテリジェント企画開発代表取締役社長。NTT退職後(株)ワイズ・ナビ設立、(一社)東京ニュービジネス協議会理事、現在監事。事業創造大学院大学客員教授、防災士、新潟観光特使など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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