内容説明
実り良し、コスパ良し、環境に良し。肥料を使わなくても健康な果樹が育つメカニズムのほか、せん定のコツ・リン酸の働きなど、柿農家の著者が約40年の経験を元にわかりやすく解説。役立つ情報がぎっしりの一冊。
目次
第1章 「柿」栽培への新たな挑戦(柿栽培の開始;無肥料栽培への挑戦;リン酸の働き)
第2章 省力化の柿栽培を科学する(軽作業;整姿・せん定;摘蕾・摘果;肥料;害虫対策;うすずみ果の対策)
第3章 「柿」のルーツと栽培の将来(柿のルーツ;海外への輸出で後継者問題を解決;地球温暖化へも対応;これからの果樹栽培)
著者等紹介
林喜美雄[ハヤシキミオ]
1949年岐阜県本巣市生まれ。岐阜大学工学部卒業。岐阜市役所勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。