内容説明
定年退職後の未来に漠然とした不安を抱えているサラリーマン必読。60代以降のキャリア構築に向けた実践的メソッドを提示する。
目次
第1章 直面する課題の概略~人生100年時代前夜(人類が初めて出会った人生100年時代;定年退職後を老後と呼ぶ時代は終わった;退職したら新しい人生に飛び立つべし;60歳以降の働き方を歴史学的に考える;仕事が一人一人を輝かせる;第2の人生こそ、人間力が問われる)
第2章 考え得る多様な対応へのアプローチ(人間は粒子の集まり;第2の人生におけるキャリアの意味とは;60歳から100歳までをどう生きるか;シノアの就職活動には成功の秘訣がある;東洋哲学から学ぶ第2の人生のヒント)
第3章 活動を明確化するためのアプローチ(定年退職日は個人の独立記念日;学び続けることを忘れない;人間は100歳まで成長することができる;求められるのは、価値観の再構築)
著者等紹介
浅見徹[アサミトオル]
1949年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。大手企業(金融系、IT系等)等のキャリアマネジメント講師、また外国人日本人双方の就労支援に従事。プライベートは空手等スポーツを中心に多方面の交流をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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