内容説明
2022年、大人の大冒険が始まった。北アルプスの大雪渓、広大な大地を貫くオロロンライン、青い海に浮かぶ九十九島…。日本の絶景に心打たれ、ローカルフードや汗をかいた後のビールで感じる小さな幸せ。何ものにも代えがたい日々を日記形式で著した、爽快感あふれる一冊。
目次
1st STAGE 東海道~紀伊半島~山陽~四国~小倉
2nd STAGE 中部~北陸~山陰
3rd STAGE 房総~北関東~東北~北越
4th STAGE 北海道
5th STAGE 九州~五島 沖縄
著者等紹介
河瀬敏樹[カワセトシキ]
1963年1月2日東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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PapaShinya
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例の富田林署脱走犯が、刑期を終え出所してきて、改めて日本一周に挑戦した・・・のかと思ったら、定年前に退職したオジサンが、トレックのチェックポイントにばっちりバイクパッキングの装備をキメて、ホテルや温泉に泊まりながらロングライドを小分けしてやりました~という自転車日誌。オジサンでもできるよ!と。脱走犯の人も出所したら是非自転車で日本や世界を走り回って欲しい。あの行動力、コミュニケーション力、芸能人向きだね。2024/02/21
小池 和明
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退職して日本一周をするお話し。著者は1963年1月生まれ、私の3つ下か。凄いなと思う。毎日ほぼ100㌔走りながら、日本中の景色を伝える。文章的には同じような繰り返しが続くが、天候と闘いながら日本の美しい風景を堪能したり、仲間と出会ったり。皆にサインしてもらったフラッグは宝物でしょう。私も2012年にマラソンを始めたが、こんなふうに日本中を走り回ったわけではない。むしろ、体力の限界からマラソン生活にも翳りが出てきている。そんななかで読んだ本。実に楽しそうだ!2024/01/24