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内容説明
「みんなで助け合い、いつまでもこの土地で一緒に暮らしたい」。空き家を修繕しスタートした新潟市の地域包括ケア推進モデルハウス「実家の茶の間・紫竹」。その原型となった「地域の茶の間」は今や県内2800か所を超えている。2020年、「実家の茶の間」にも新型コロナの恐怖が襲う。居場所を守るため、コロナに立ち向かった人々の2年半余りの笑顔と涙の日々を、元新潟市長が綴る。
目次
第1部 助け合いの「居場所」(運営8周年に「関係者アンケート」―2022年8月~9月;「みんな頑張った」誇らしい8周年―2022年10月17日;再開に向けて、戦略会議が開かれた―2020年5月25日;再開は6月1日決定も「住民主体で」―2020年5月27日;「俺たちの実家が、また始まったよ」―2020年6月1日 ほか)
第2部 助け合いの歩み(超高齢社会の「希望の星」;居心地の良い「実家の茶の間・紫竹」;「実家の茶の間・紫竹」が動き出した;進化する「実家の茶の間・紫竹」;地域包括ケアの「道標」;「助け合いの気風」広げたい;「助け合いの学校」で担い手づくり;「お互いさま・新潟」が始まった;「お互いさま」を全市展開へ;「お互いさま・新潟」の今後)
著者等紹介
篠田昭[シノダアキラ]
1948年、新潟市生まれ。上智大学外国語学部卒。1972年、新潟日報社入社。編集局報道部などを経て、編集局学芸部長、論説委員兼編集委員などを務め、2002年9月に退社。同年11月、新潟市長選挙にて初当選。以来、4期務める。2022年から新潟青陵学園理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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