内容説明
いよいよニーズ高まる細菌・レジオネラ菌の対策。その正しい方法の普及と実践、業界振興をめざして。
目次
第1章 いよいよ高まる“微生物災害”のリスク(またも繰り返された、レジオネラ菌による悲劇;誤ったまま続いてきた、国のレジオネラ対策 ほか)
第2章 広がりゆく、カビ対策ビジネスの“主戦場”(それは、マイホームの壁のシミから始まった;結露がきっかけで、カビの発生の“好立地”ができる ほか)
第3章 対カビ戦争、完全勝利の2大戦略(カビとの戦いは、泥沼の“いたちごっこ”?;「除カビ」と「防カビ」のワンセットが対策の基本 ほか)
第4章 対レジオネラ菌、新たな“切り札”はこれだ(レジオネラ菌対策のきっかけはO‐157;塩素消毒のどこが、どうして問題なのか? ほか)
第5章 カビとの出会い 実際に取り組む一人の足跡(逃げる細菌―1980年6月;捨て猫と防カビ剤―1981年4月 ほか)
著者等紹介
吉田政司[ヨシダマサシ]
1932年生まれ。1980年から静岡県でカビ対策の事業をはじめる。サン防カビ研究所、ミルドゥ産業株式会社、株式会社モルテック、NPO法人環境微生物災害対策協会で研究開発、検査、教育活動に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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