内容説明
大国の威信を担う、ひとりの“革命家”・プーチンの肖像。泥沼化の一途を辿るロシアのウクライナ侵攻。人類滅亡の予兆すら漂わせつつ、孤独な主導者は何を思うのか?背景にあるロシアの風土・歴史・宗教に鋭く照準を合わせて詠いあげる一冊。
目次
小麦畑
ロシアの侵攻
出征兵士の戦死
戦争となる予言
アメリカとロシアの戦争
不思議な戦争
アメリカのウクライナへの介入
クリミア半島
ウクライナの宗教
永続戦争
エカテリーナ二世
クリミア半島、ロシアへ移管
旗艦モスクワの沈没
ベルリンの壁の崩壊
返り血をあびる
ロシアの風土
ギリシャ正教
プーチン
プーチンの政治
農業の集団化
ゴルバチョフ
プーチンは革命家である
人間はユートピアを追い求める
著者等紹介
松下正樹[マツシタマサキ]
1939年、鹿児島県種子島に生まれる。2004年3月まで東京都板橋区役所勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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