内容説明
経穴の運用や選定に悩む治療家たちへ。３０年以上にわたる経験から導き出した「再現性の高い施術法」を提示した解説書。
目次
第１章 病気になる原因を考え、その改善のヒントを得る
第２章 東洋医学的施術法によるアプローチ方法
第３章 鍼灸師が扱う代表的疾患改善の施術法
第４章 日常的疾患の簡便施術法
第５章 効果に期待が持てた疾患の施術法
第６章 探究する価値のある施術法（難病への挑戦）
第７章 臨床経験から得られた、部位別・病症別の特効穴
第８章 十四経路の特色、経絡強化法と臨床効果
第９章 新経絡治療での経絡診断から導き出された特定疾患の経絡特徴一覧
第１０章 経絡別主要穴の臨床的効用集一覧
第１１章 臨床例
著者等紹介
遠藤景護［エンドウケイゴ］
１９４８年８月１３日、長野県松本市で生まれる。松本深志高校、中央大学法学部卒業。不動産業界での実務を経て、１９８６年３月学校法人呉竹学園東京医療専門学校卒業。以来、東京都府中市で東洋堂院長として、鍼灸治療に勤しむ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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