内容説明
極貧農家生まれ、貧乏育ち。常に貧しさと隣り合わせの人生を歩んできた。逆境にめげずたくましく生活する男の生き様を描いた、ロマンあふれる自叙伝。
目次
極貧の足跡をたどる(昭和十八年~四十二年)(掘っ建て小屋に住む;みじめな小学生 ほか)
誰でも知る大企業へ(昭和四十三年~平成十年)(独身寮へ;大手電気メーカーで臨時工 ほか)
開き直りの貧乏人(平成十一年~現在まで)(一人の貧乏暮らし;父親の碑を建立 ほか)
極貧による感化・外(五十五歳以降)(救援募金;著書『清福の思想』 ほか)
著者等紹介
平瀬春吉[ヒラセハルヨシ]
昭和18年、北海道三笠市の極貧農家に生まれ、中学校卒。札幌の時計店に三年間無給で住み込む。陸上自衛隊入隊。東京芝浦電気KK入社、定年扱い退職。元民生委員・児童委員。元市社会教育委員。市文化財保護委員。市総合戦略等推進委員。北海道大学生涯学習学友会アドバンストメンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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