内容説明
恐ろしい脳疾患を防げば、人間はもっと長生きできる。脳神経クリニック院長が解説する不老長寿を叶える生活習慣とは。
目次
第1章 進む長寿化といまだ発展途上の脳研究
第2章 脳の健康なしに健康長寿は実現できない
第3章 健康長寿を妨げる恐ろしい脳の病気
第4章 脳の健康を長く保つための生活習慣―医療・食事・眠り・住まい・遊び・学習
第5章 脳の健康を保てば不老長寿は手に入る
著者等紹介
谷茂[タニシゲル]
愛媛県出身。父が医師であったので、身近な職業として感じていたことから医師を目指すようになる。脳に興味があったのと脳が非常にきれいだと思ったので脳外科医を選択した。医師になった当初は手術の手洗いで手がひどく荒れ、脳外科医を断念しかけたが、断食療法を専門とするある先生のおかげで、食事療法で手荒れを克服。この食事療法をきっかけに、空腹状態のほうが体調が良く手荒れが改善することに気づいた。脳外科医として健康に働けることに感謝するとともに、人体がいかに健康を保持するか全般に関心をもっている。2021年4月1日に南栗橋神経クリニックの院長に就任。前院長の清水隆先生は師匠であり、清水先生の指名で院長に就任した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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