ロボット薬局―テクノロジー×薬剤師による薬局業界の生き残り戦略

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ロボット薬局―テクノロジー×薬剤師による薬局業界の生き残り戦略

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  • サイズ 46判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344940932
  • NDC分類 499.095
  • Cコード C0034

内容説明

調剤業務をロボットに任せ薬剤師を単純作業から解放せよ。服薬指導、在宅訪問、医師との連携…薬剤師の職能を最大限に活かした薬局づくりのヒント。

目次

第1章 Amazon薬局の襲来で日本の薬局は壊滅の危機に陥る(政策誘導で始まった日本の医薬分業;厳しい状況へ進む薬局業界 ほか)
第2章 職能が宝の持ち腐れ 単純作業に追われる薬剤師たち(父の薬局経営のきっかけは医薬分業;一念発起して薬局を開いた父 ほか)
第3章 テクノロジー×薬剤師業務の分化が薬局の生き残る道(「薬局ビジョン」が示すメッセージ;在宅医療は超高齢社会で必須の業務 ほか)
第4章 「待ち時間ゼロ」「調剤ミスゼロ」を実現“ロボット薬局”がAmazon薬局に打ち勝つカギとなる(Amazon薬局に対抗する「調剤ミスゼロ戦略」;ロボットとICTを融合したロボット薬局 ほか)
第5章 超高齢社会において薬局ができること―ロボット薬局が普及すれば医療の質は格段に向上する(ロボット活用でマンパワーを引き出さなければ高齢化は乗り切れない;タスクシフトが受診率の向上につながる ほか)

著者等紹介

渡部正之[ワタナベマサユキ]
兵庫県神戸市出身。薬学部卒業後、製薬会社のMR、薬局薬剤師を経て、2011年にメディカルユアーズを創業。2019年3月に日本初のロボット薬局(自動入庫払出装置)を大阪梅田で開発した。薬局業界の旧態依然とした体質に危機感をもち、ロボット、ICT、AIを用いた自動調剤技術の研究開発に積極的に取り組むなど異端児として新たな展開を行う。薬剤師の本来の職能発揮を提唱し、職能レベルの向上・職域拡大、働きやすい環境づくりに力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kitten

11
図書館本。ロボットと言っても、医薬品自動払出システムのこと。薬剤師は対人業務上にシフトしなさいと言われてるが、今日も在庫管理に頭を悩ませ、一包化調剤の単純かつ、ミスの許されない手作業。この辺を技術を使ってどんどん自動化していかないと、amazon薬局に太刀打ちできないよ、という話。実際、amazonの薬局参入はニュースになってるし、調剤の外注という話も話題になっている、非常にタイムリーな本だった。ただ、話半分くらいに聞いておく方がよいところもあるかな、と。そうそううまくいかんよ。2022/09/15

メチコ

10
Amazon薬局の脅威 → わかる。 ロボット薬局の有用性 → まぁわかる。 ロボット薬局がAmazon薬局に打ち勝つカギとなる → そうだろか?といったところかな。 業務に効率化を求めること自体は間違ってはいないし方向性としても正しいのかもしれないけれど、この効率化って部分はおそらくAmazonも得意とするところだと思っていて、同じ土俵で戦ってもかなり苦しい戦いになると思うんだよね。 私自身、薬局として生き残るにあたり、また別のビジョンを描いていたりするのだが、それはここでは内緒の話しなのである。2023/07/18

jj

3
2022年刊。メディカルユアーズ渡部正之氏。大手通販ネットショップ・アマゾン薬局が日本上陸するのも時間の問題。国内の薬局はかつてない淘汰の危機に直面するという。薬局業界はDXで後れを取っており、テクノロジー×薬剤師業務の分化が薬局の生き残る道という。調剤業務をロボットに任せ、待ち時間ゼロ・調剤ミスゼロを実現させ、薬剤師を単純作業から解放することが重要。ロボット化、ICT化でタスクシフトが加速すれば、将来的にAIで服薬指導の質を上げることが可能となる。ロボット薬局がアマゾン薬局に打ち勝つ鍵という。2023/12/14

こーすけ

0
結局、包装単位での処方に変えていかないと効率化は出来ないという事。 素晴らしいチャレンジ、成果はリスペクトします。2024/01/31

0
P84~86、90、972022/09/04

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