内容説明
大学の旧友「小説同好会」のメンバーのもとに届いた真一の訃報のしらせ。葬儀で久々に顔を合わせた蒼佑・幸人・由宇の3人は真一の夢を叶えるべく「流れ星」と「民話」をテーマに物語を書き1冊の小説を出版することを決意して…。沖縄県石垣島の美しい自然を舞台に描かれた短編青春小説集。
著者等紹介
つむぐ[ツムグ]
1984年沖縄県石垣島生まれ。沖縄県内で中学校教員を経て、現在小学校教員として勤務。中学校教員時代は、自作のショートストーリーを教材に使うなどして、執筆を楽しんだ。『星空の下で』は、自身初の連作短編小説になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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