内容説明
生きる上で誰しも、病気やケガと無縁ではいられない。歴史から制度・倫理、技術やキャリア開発に至るまで。これからの自分に必要な知識や技能を身につけられる1冊。教授陣による充実の解説。学習の進展が確認できる「看護師国家試験出題基準」を収録!
目次
第1章 看護について知る(看護とは何かについて知る;看護ケア実践と倫理の関係について知る)
第2章 看護の対象について知る(看護の対象の理解;国民の健康と生活)
第3章 看護の提供について知る(看護の提供を支えるあり方について知る;看護の提供のしくみについて知る;看護が果たす役割の拡大について知る)
付章 看護職になるために(資料 本書で扱っている内容と「看護師国家試験出題基準(基礎看護学)」)
著者等紹介
赤峰隆元[アカミネタカユキ]
九州看護福祉大学看護福祉学部看護学科・助教。九州看護福祉大学看護福祉学部看護学科修了後に福岡県および熊本県の病院で一般病棟(循環器内科、小児循環器内科、心臓血管外科、腎臓内科、泌尿器科、外科)・集中治療室で看護師・保健師として勤務。その後、看護師として勤務しながら九州看護福祉大学大学院看護福祉研究科看護学専攻修士課程に進学。大学院修了(修士、2020年3月)後は、九州看護福祉大学看護福祉学部看護学科基礎看護学領域助教として勤務
古江佳織[フルエカオリ]
九州看護福祉大学看護福祉学部看護学科・助教。九州看護福祉大学看護福祉学部看護学科卒業後、看護師として勤務。九州看護福祉大学へ科目履修生(教育実習)修了、九州看護福祉大学大学院看護福祉研究科看護学専攻修士課程修了(看護学修士2013年3月)。担当:基礎看護学、教職課程(養護教諭)
上妻尚子[コウズマナオコ]
九州看護福祉大学看護福祉学部看護学科・専任講師。熊本大学医療技術短期大学部看護学科卒業。大学病院にて看護師として従事。九州看護福祉大学看護福祉学部看護学科助手を経て現職。九州看護福祉大学看護福祉学研究科看護学専攻修士課程修了(看護学修士、2005年)、熊本大学医学教育部博士課程単位取得満期退学(2014年)。担当:基礎看護学
柴田恵子[シバタケイコ]
九州看護福祉大学看護福祉学部看護学科・教授。熊本大学医療技術短期大学部看護学科卒業後に進学し、同大学養護教諭特別別科修了。養護教諭、銀杏学園短期大学(現・熊本保健科学大学)助手を経て九州看護福祉大学設立準備財団に勤務。熊本大学大学院法学研究科法律学専攻修士課程(法学修士、1997年3月)、桜美林大学大学院アドミニストレーション専攻修了(修士・大学アドミニストレーション、2013年9月)。熊本県立大学大学院アドミニストレーション研究科修了(博士、2003年3月)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。