内容説明
「ただの看護師が、社長にもなれる」教師のミスで看護学校へ進学→病院でパートで働きつづけ、気づけば訪問看護の世界へ→独立し訪問看護ステーションの社長に。“型破り”な訪問看護ステーション代表者が語る、「看護師」の新しいキャリア選択。
目次
第1章 病院のベッドが足りない!超高齢社会で在宅医療を受ける患者が激増中(2025年には5人に1人が75歳以上に;慢性病患者の増加と病院のベッド数減少提案 ほか)
第2章 病院勤務では得られないやりがいとチャンス 患者の自宅を訪問してケアを行う「訪問看護師」(訪問看護師の仕事とは;訪問看護師の資格は、看護師免許のみ ほか)
第3章 医師、理学療法士、作業療法士…多職種連携でケアの幅を広げる(訪問看護師は他職種と協力する仕事;主に身体機能面のリハビリの専門家「理学療法士」 ほか)
第4章 どんな人が向いているのか?訪問看護師になる前に心得るべき21のこと(訪問看護師に向いている人、向いていない人;訪問看護師になる前に心得るべきこと)
第5章 医療人としてのキャリアに新たな可能性を拓いた6人の訪問看護師(入社2年目若手訪問看護師―A・Kさん(20代)
急性期病院の主任看護師から転向―R・Fさん(30代) ほか)
著者等紹介
森元陽子[モリモトヨウコ]
岩手県出身。1984年に岩手女子高等学校卒業後、岩手女子高等学校衛生看護専攻科に進学。その後1986年に初めて看護師として仕事に就く。2年間の看護師としての勤務を経て、結婚・出産を機に一度は看護の仕事から離れる。その後、パートタイムの看護師として現場に復帰するも、当時の事務所ではまだ24時間対応は行っておらず、患者の要望に応えきれないことに悩む。2011年3月11日の東日本大震災をきっかけに「自分にできることは何か」を考え、独立して訪問看護ステーションを開設する。訪問看護ステーションの経営、看護学校の非常勤講師、全国からの訪問看護の実習の受け入れ、訪問看護の独立支援など、看護事業から経営に関する分野まで多岐にわたって活躍。現在は職員のための住宅型有料ホームの開設を準備中。訪問看護認定看護師、主任ケアマネージャー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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