内容説明
その工事にかかる原価と利益、即答できますか―?原価の「見える化」でどんぶり経営を脱出し、黒字化を実現!原価管理システムを開発した著者が無理なく利益を生み出す方法を解説!
目次
第1章 毎年の倒産件数は1000件越え!?中小建設業に未来はないのか
第2章 案件発生から工事完了後の支払いまで、建設業にはびこるコストの無駄を洗い出す
第3章 コストの削減と利益の「見える化」が生死を分ける!原価管理で工事ごとの収支見込をタイムリーに把握
第4章 原価管理の手間を一掃!会社存続の危機はデジタルツールで脱却できる
第5章 労務、発注・支払い、請求…業務別原価管理システム導入のポイント
第6章 徹底した原価管理で赤字体質から脱却し、成長スピードを加速させよ
著者等紹介
三國浩明[ミクニヒロアキ]
1960年生まれ。石川県金沢市出身。株式会社建設ドットウェブ代表取締役。一般社団法人原価管理研究会代表理事。高校卒業と同時に土木建築会社に就職するも、コンピュータ業界に未来を感じ退職。その後、松下電器産業(現パナソニック)グループのコンピュータ販売部門で営業職として入社し、松下幸之助の提唱する理念に影響を受けながら、30年にわたり建設会社へのシステム化を行い建設業原価管理ノウハウを培った。2001年に、原価管理システムの建設会社への必要性と将来性を感じ、建設ドットウェブを創業。原価管理システム「どっと原価シリーズ」の原形を作り上げた。経理・営業・工事すべての部門の業務合理化と原価管理の両立をコンセプトにさまざまなソフトメーカーとの連携によるシステム導入満足度向上を目指す。また、2019年に税理士や金融機関などに中小建設会社の経営ノウハウをeラーニングで発信する原価管理研究会を発足(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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