内容説明
「最近なんだか疲れやすい」「急に腰が痛くなった」大病の予兆は、ほんの小さな自覚症状から始まっていた―。体の危険信号を逃さず、大病の兆候を見極めるポイントを医師が解説。家族みんなで使える予防医療の入門書。
目次
必要な医療
大病という災害
自覚症状の捉え方
自覚症状の機序
バイタルサイン
発熱と感染症
倦怠感
重要な自覚症状
局所症状
早期診断
大病の予防
例外のない医療
症状、病気、疾患の捉え方
著者等紹介
山本雅一[ヤマモトマサカズ]
1991年茨城県立土浦第一高校卒業。1992年山形大学医学部入学。1999年山形大学医学部附属病院血液内科医員。同年山形大学大学院医学系研究科入学。2010年公立置賜総合病院血液内科科長。2019年山形大学医学部附属病院第3内科血液内科助教。2021年山本ファミリークリニック開院。資格:医師、医学博士、総合内科専門医指導医、血液内科専門医、糖尿病療養指導医、がん薬物療法専門医、骨髄バンク調節医師。悪性リンパ腫に対する化学療法の研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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