内容説明
変化が与えたものは、希望。そして、ひとりで生きる原動力だった。地方企業に勤める凡庸な会社員が紡ぐ、起業に至るまでの生々しくも鮮明な足跡。組織・企業・生物化学・インターネット・経済的要素が不揃いに混じり合う、ニュータイプの社会派小説。
著者等紹介
西平龍一[ニシヒラリュウイチ]
1985年8月、滋賀県彦根市生まれ。京都産業大学法学部卒業。化学・医薬品系の専門商社に会社員として勤務。その後独立し、2021年12月にマーケティング会社を設立。同社の代表取締役を務める。本作品「露地裏の集団ジェンガ」で、小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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