内容説明
「神仏至上主義」を根底からくつがえす。宗教は、人間の「創作」にしかすぎない。しかし、我々を幸福にするどころか争いを生み、人類滅亡の因子の一つとなっている。明るい未来を実現するため、新しい精神世界へ移行することを論じた一冊。
目次
第1章 本書の思考と思想に関わる事項
第2章 人類の持つ宇宙観
第3章 人間という生命体
第4章 有神論と無神論
第5章 神と宗教の概括
第6章 神と宗教の考察
第7章 宗教の光と影
第8章 神、宗教、宇宙、哲学等に関わるエッセイ集
第9章 神と宗教からの自立
著者等紹介
岡本浩作[オカモトコウサク]
1941年徳島県生まれ。私立土佐高等学校卒業。米国ウッドベリー大学経営学修士(BBA、MBA)。米国ビバリーヒルズ大学経営学博士(Ph.D.in BA)。日米企業の役員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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