内容説明
古今東西の主要な瞑想を概観し、マインドフルネスに足りない「心」の瞑想を力説する。フランスの人気作家が語る珠玉の瞑想論。
目次
第1章 瞑想小史(古代哲学諸派;一神教;アジア‐ヨガから仏教まで ほか)
第2章 瞑想の心得と要領(フォーカス・アテンションとオープン・プレゼンス;いまここに;すべてを受け入れる ほか)
第3章 10の誘導瞑想(身体と精神のくつろぎ;プレゼンス;絆 ほか)
著者等紹介
ルノワール,フレデリック[ルノワール,フレデリック] [Lenoir,Fr´ed´eric]
1962年マダガスカル生まれ。フランスの哲学者、宗教社会学者。エセー、小説、対談集など40冊以上の書籍を刊行し、その作品は20か国語に翻訳され、売り上げは700万部を超える。その他に舞台やテレビのためのシナリオ執筆、テレビ・ラジオ出演、世界各地での講演会・セミナーの開催、子どもや動物のための協会の設立・運営などの積極的な社会参加活動も展開する多忙な作家である
岡龍蔵[オカリュウゾウ]
九州大学文学部中退。アンスティチュフランセ・九州、同・ダカール(セネガル)やフランシュコンテ大学付属応用言語学センター(ブザンソン)などのフランス国内の語学学校で仏語を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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