内容説明
経営環境最悪の超過疎地、山陰地方!公共事業頼みのビジネスモデルと決別し、B to C事業を全国展開し成功。右肩上がりで急成長する会社がある!不況に負けない強い企業となるカギは建設業からサービス業への意識改革。地方企業の経営者必読の書。売上目標の立て方、営業戦略、人材育成…地方でも勝ち組になれる経営のヒント。
目次
第1章 経営環境最悪の超ド田舎、山陰地方―それでも毎年成長する建設会社
第2章 地方でも勝ち残りました、成長し続ける企業となるために―地方の経営者に必要な心得
第3章 6カ月先までの売上目標を“1円単位まで”つくり、実現する―地方企業がすべき「売上目標の立て方」
第4章 下請けから脱却し、地方でも全国展開はできる!―お客さまの“感動”を生み出す地方企業の「営業戦略」
第5章 優秀な人材を都会に逃さない!―手厚い研修制度で定着させ育てる、地方企業の「人材育成」
著者等紹介
荒木恭司[アラキキョウジ]
島根電工株式会社代表取締役社長。1949年島根県生まれ。72年島根電工株式会社入社。米子営業所営業課長、出雲営業所所長を経て96年常務取締役。専務取締役、代表取締役副社長を経て、2010年代表取締役社長に就任。公共事業受注主体から「住まいのおたすけ隊」による小口工事の受注拡大に成功。右肩上がりの成長を続け、バブル期よりも売上を3倍に伸ばす。介護・育児、半日休暇などの有給休暇制度を充実させる一方、ノー残業デーを週3日実施、離職率1%を誇る。また、業界活性化を目的とし全国フランチャイズ展開を開始、同業者50社以上の経営支援を行う。島根電工株式会社を中心に、いずれも同社100%出資のシンセイ技研株式会社、岡田電工株式会社、協和通信工業株式会社から構成される島根電工グループのトップも務める。公立大学法人島根県立大学理事、一般社団法人日本電設工業協会理事、一般社団法人島根県電業協会会長、島根県職業能力開発協会会長、島根経済同友会副代表幹事などの要職を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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