内容説明
佐賀県・諸富の家具メーカーから学ぶ、日本の地場産業が主要産業として開花するためのヒント。
目次
第1章 国内市場の縮小、ニーズの変化、海外製品の台頭…追い詰められる地場産業
第2章 全盛期の延長線上に地場産業の復活はない―伝統を守るためにあえて変化の道を選ぶ
第3章 経営方針も理念も時代に合わせて変えていく―変化に柔軟に対応できる多品種変量生産に切り替え高級ブランド路線へ
第4章 「国内で売れない=衰退産業」ではない―“日本人の誠意ある仕事”は海外の市場にこそ求められている
第5章 他業種や海外とのつながりがシナジーを生む―“伝統に縛られない”ことが地場産業に新たな活力をもたらす
第6章 秘めるポテンシャルは無限大―地場産業こそ日本の主要産業になれる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
16
マンガからタイトル取ったんだろうけど、本人がこのマンガ好きなのか周りがこれ流行してるからとか入れ知恵したのかどんなもんだか。あんまり流行りもんをぱくったタイトルにすると三年後くらいブックオフで100円コーナー行きになりそうなんで止めた方がいいと思うが。社長が自分で書いたのか助っ人ライターがいるのかよくわかんないけど、結構面白く読めた。感心したのはすっぱり引退したお父さん。なかなかできることじゃない、いつまでも自分の会社と勘違いして居座るのは最低だよなと思った。2024/12/28
Go Extreme
1
在地超地企業 地域貢献 伝統脱却 経営改革 日本技術 海外高評価 下請け脱却 経営改革 事業承継 コミュニケーション 海外市場 積極展開 素材こだわり 木材調達 ブランド 信頼度向上 メディア露出 ストーリー力 海外展開 失敗から学ぶ 海外デザイナー協働 ARIAKE 現地生産体制 必要 受賞 信頼獲得 外部デザイナー 打破 ブランド力 人材確保 働きやすさ 研修 朝礼 社内報 経営情報共有 モチベUP 地域連携 異業種交流 挑戦なくしてチャンスなし 解決策必ずあり 情熱 行動 経営理念 あり方 やり方2025/04/23
東郷和也
1
毎日精神的に削られるなかで、近所の同業者として非常に勇気づけられる内容だった。 特に、伝統とは何なのか?という問いは、最近ずっと考えていた問いなので、数十年前から考えていた先輩がいたことがありがたく感じた。 これからのヒントが詰まっていた、社内で課題図書にしようと思う。2025/04/10