内容説明
「接待ゴルフ」という言葉があるほど、ビジネスにおけるコミュニケーションの手段の一つとして定着している、ゴルフ。特に経営層では愛好家が多く、1日一緒にコースを巡るだけで、商談が生まれることもある。しかし、知識やマナーを知っておかなければ、礼を失することになるなど、相手に与える印象は悪くなる。本書では、ゴルフ初心者が知っておくべき心得を解説する。
目次
第1章 なぜ、「ゴルフで仕事がうまくいく」のか?(経営者に、ゴルフ愛好家が多い理由;ゴルフは、人間性が最も表れるスポーツ ほか)
第2章 ゴルフコース初心者が最低限押さえたい―「マナーの心得」(初心者の壁となる、複雑なルールやマナー;まずは「ゴルフ用語」を覚えよう ほか)
第3章 ビジネスゴルフは前日からの備えが肝心―「準備の心得」(ゴルフクラブ、最初は何をそろえるべきか;必ず使うゴルフアイテムも用意 ほか)
第4章 大事なのはスコアでも飛距離でもなくリズム―「ショットの心得」(ただ、リズムよくスイングするだけでいい;イメージトレーニングに励む ほか)
第5章 目配り、気配りで気持ちよくホールアウト!―「グリーンの心得」(バンカーでのチャレンジは2度まで;アプローチは、グリーンのどこかに乗ればいい ほか)
著者等紹介
菅原祥元[スガワラヨシモト]
1966年生まれ。税理士。税理士事務所勤務ののち2001年に税理士登録。2005年に独立し、菅原祥元税理士事務所開業。その後、2009年に税理士法人エスティマネジメント、2018年に税理士法人SEASTmanagement代表社員となる。ゴルフとの出会いは、2002年。仕事でゴルフコースに出るときに必須の知識を豊富にもち、マナーにも精通している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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